工作記事としてはだいぶ長いことあいてしまいました。不定期ですが月に数回集まって活動していたのですが、中々見せられるような区切りのよい成果が出ていなかったのでWebページを更新できず・・・。今回は超絶簡単な工作ですがご紹介を。 材料は圧着用ケーブルの配線、2.54ピッチのピンヘッダ、熱収縮チューブです。
作成するアイテムはTOMIXの旧型コントローラと新型コントローラ用のDCフィーダと接続するための変換ケーブルです。
現在のコントローラとDCフィーダの接続は白いコネクタで行うようになっています。が、古い(20年ぐらい前の)コントローラは配線むき出しでスクリューレス端子台に留める方式でした。(写真があると良いのですがあとで張ります)
我が家はなぜか古いコントローラばかりなのに、新しいコントローラ用のDCフィーダを買ってしまうということをやらかしてしまい。そのままでは着かない組み合わせになっていました。(これまでの走行会ではクリップを使って無理やりつけてました)
純正の旧コントローラ用のDCフィーダを買いなおす、コネクタを切り落として旧仕様にする・・・なども考えたのですが、なんだか勿体ないのと、久しぶりに半田ごてをにぎりたい(w)ので、作ることにしました。
まず、簡単に加工をします。配線を切り分けてハンダめっき。ピンと熱収縮チューブも切り分けます
各パーツを組み合わせて最終的に延長ケーブル(片方が2.54のピンヘッダで片方が半田めっきされた配線)のように組みます。ピンヘッダを半田する前に配線側に通さないと後でまた外す羽目になります。。。(よくやりますね)
あっと言う間に組みあがります。出来栄えはこんな感じ↑になります。今回、旧コントローラ三台(5001, DU-1, DU-2)用に3本つくりました。これで不安定なクリップ止めとはおさらばできます。総時間1時間かからないミニ工作です。
TOMIXやカトーのコントローラのコネクタ、どこかで売ってないでしょうかね? 売っていれば、自作コントローラの時に、純正フィーダを付けられるようになるのですが・・・。
さて、箸休めの工作を終えた後は、DCCのコード移植を行わないと。。。
(K)