こんにちは。かいちょうです。
前回の続きです。
裏面が割れた代替機が手に入ったので基板移植を実行します。
代替機も裏面を剝がさないといけないのですが、これが今回一番大変でした。慎重にやっていたつもりでしたが、既に割れていた裏面のガラスがさらにバリバリになってなかなか剝がれてくれません。
ビニール袋の中でやっていたのですが、ビニールの外にまで飛び出していく始末・・・あとで念入りに部屋を掃除する羽目になりました。
いきなりのメイン基板写真ですが、すでにばらしていた故障機のものと入れ替えます。この作業は本当にあっという間です。
裏面を軽く被せて電源を入れるとちゃんと動いてくれました。
これでデータをサルベージできます。
先に書きましたが、MO-01Jは単体部品が流通していないので、修理に苦労することが多いようです。ただ、古い機種になったので代替機が安く手に入るようになったのはよかったです。今回も1000円ぐらいで手に入れることが出来ました。
まだ使い続けたい人も、修理したい人にも本記事が参考になれば幸いです。
(K)