こんにちは。
かいちょうです。
久しぶりに公開で行った活動の様子をご紹介します。
今日はマサ氏が水耕栽培用のLED基板の作成を、私がまた新たなシステムの検討を実施しました。
後者は見せられるようなものがないのでしかるべきときに・・・ということで、マサ氏のLED基板の作成をごらん頂きましょう。
早速半田付けのシーンからです。
前回の投稿にあったアルミ基板にチップLEDを半田付けしていきます。
以前は砲弾型LEDを山ほど実装する基板を作りましたが、今回は市販の水耕栽培器を参考に少しパワーのあるLEDを間隔を空けて搭載する方向にしました。
できた基板がこちら。すこしスカスカ感のある印象になりました。
LEDチップも進化していて、横に出ている足部分が小さいためちょっと搭載するのが難しくなっています。
全体としてはA4紙大のところに補助含めて8枚を配置しようとしています。配置のイメージはこちら。
基板としては手持ちで別のものがあり、バージョン違いとしてもう一種類を作ります。
こちらは、以前使っていた砲弾型LEDを取り付けることができる基板ですが、パターンが大きいのでチップLEDも搭載することが可能です。こちらも実装をしていきます。
基板もやや大きいので実装性はこちらの方がいいですが、アルミ基板ではないので放熱がちょっと心配。というか、出来上がった両方の基板を見てアルミ基板も無事ではない(?)ことが判明しました。
慣れの問題もあるかもしれませんが、アルミ基板の方はLEDが浮いてしまっています。
本当は密着していてくれないと放熱の問題が・・・
黒基板の方はある程度密着してくれてます。
LEDチップ1個で120mA x 3.6V = 0.4mWぐらい電力が掛かる予定です。
次回は実際に温度を測って問題がないかを確認して行きたいと思っています。
(K)