こんにちは、まさです。
久しぶりの工作ネタ更新となります。(鉄道模型関連なのは相変わらずですが)
今回は、去年より作成している「安価に鉄道模型コントローラを作る」のプロトタイプの完結編となります。
コミケ前には一度完成し、不定期開催の「鉄道模型走行会」で運用していたのですが、2点ほど気になる点があったので修正しました。
【修正点その1:加減速用のボリューム抵抗をC特性のものに変更】
詳しい内容は次回技報(?)で記述しますが、ボリューム抵抗を変更しました。
(コレでページ数を増やすという卑怯な手段)
【修正点その2:ボリュームレベルが中途半端な位置にある状態でDCアダプタをさすと車両が急発信してしまう】
・・・これは凡ミスというかなんというか、普通に考えればわかりそうなことだったのですが、電源のON/OFFのことは全く考えていませんでした。
ボリュームMax→DCアダプタ接続→車両暴走→脱線!!
これでは甥っ子達が遊べませんので即刻、修正します。
また、今回の修正に合わせ、化粧箱も半透明のケース(中身が見えた方が面白い?)に変更しました。
まずはケースを先に加工してしまいます。
100均の小物入れにフェーダーとCDコネクタ用の穴をピンバイス・カッターを用いてゴリゴリ開け、強力両面テープで固定します。
なお、今回DCコネクタはアキバの千石で売ったいたコネクタとスイッチが一つになっているモノを使用しました。
続いてフェーダーやDCコネクタ同様にメイン基板も両面テープで固定し、上蓋に運転方向切替スイッチと速度調整ボリュームの取付を行います。
こんな感じでプロトタイプ完成です。
最後にBトレの「上信電鉄デキ」動作確認を行います。
次回、本コントローラ関連記事は量産基板作成時となりますのでよろしく。
そんなに遅くはならないと思い・・・たい。
(ま)