こんにちは。かいちょうです。
今週のプチ活動報告を行います。
最近、レトロPCの一つであるPC-9821Xa7を弄っていたら、Windowsの画面が突然真っ暗になる現象が発現しました。
このPC、新品で購入してから拡張を続けてきたのですが、確か最後入れていたのは1999年にIOデータから発売されたS3 Savarge4 Pro+を搭載したGA-SV432/PCIだったはず。
20年経過したのでコンデンサが吹っ飛んだと予想しました。このままだとメインボードも持っていかれる可能性があるのでまずはとりだしてみることにしました。
こちらが内部の様子。PC-98としてはPentium 75を搭載した比較的後期のマシンになります。
拡張しまくり、SCSIもDVDドライブも入れていたので上から見るとギチギチです。
幸い、ウィンドウアクセラレータは端っこにあるので容易に取り出せます。
こちらがそのお顔。予想では電源系コンデンサが派手に吹っ飛んでいる図を想像していたのですが、幸いにも無事で液漏れ等もしていないようです。
ん~となるとVGAラインドライバが死んだか・・・、あるいはケーブルか・・・。オンボードのPC-9801/21GraphicsとTGUI9680XGiは動くので本体->ディスプレイ間は無事なのでドライバですかねぇ?
このまま戻してもまともには動かないと思ったので取り出したままにしておきます。いずれにしても20年選手のウィンドウアクセラレータはいつコンデンサが死んでもおかしくないので、今度時間があるときに交換作業をしようと思います。
それ以前に本体側もコンデンサ交換やらないともう危ないですね。(Xa7は1995年発売なので25年。)
ネタとしてはいいのですが、コンデンサ交換は結構時間がかかるのでタイミングを見つけないと難しいですね。
実際の交換作業についてはまた別途としたいと思います。
今日はこの辺で。
(K)