今週のプチ活動報告(2020/05/03)— TOMIX EF66モータ交換 その1

早速プチ活動(工作)として一本取り上げたいと思います。
今回はNゲージ TOMIX EF66(2109)の修理です。

本機はかいちょうが25年ほど前に買ったTOMIXとしては割と初期タイプのEF66です。
以来年1~2回、鉄道模型運転会等で旅客機相当として24系25形を引かせて遊んでいたのですが、2年ほど前にモータが故障して動かなくなっていました。

早速現車をご覧いただきましょう。外パッケージを見ると今とそれほど変わらない(?)印象を受けるため、古さが感じられませんが・・・

ケースから出してみると、ディテールが荒いというのもありますが、それ以前に特急装飾やナンバープレートがありません。まるで廃車扱い・・・。
買った当時、接着剤でくっつけてしまうことに抵抗を持ったワタクシは、パーツをつけずにずっとそのままにして・・・パーツを無くすという愚を犯していたのでした。

こちら側は頭になるのでプレートを付けていました。EF66-35号機です。先ほど旅客機相当と言いましたが35号機は貨物機ですね。実車は今、京都鉄道博物館に収蔵されているようです。運用についている仲間はもう27号機しか残っていないはず。いっぱいいたEF66 0番台がもはや貴重な存在になっているんですね。

無駄話が過ぎましたが、さっそく交換のために車体をバラバラにしていきます。このころのTOMIXは解体がとっても簡単で本体上半分が外れます。あとは、台車、両端のスカート、空気ダメタンクの部品を外すとウェイトを2分割にしてモータを取り出せます。

長くなってきたのでこの続きは後半にしましょう。

(K)

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