こんにちは。かいちょうです。
今日はやっと届いた基板を使ってTOMIX LSE モータ車へ仮組をしてみたいと思います。
実は今回ElecrowさんとPCB GOGOさんに分けて基板を出していました。
下馬評と過去の発注から
Elecrow : 比較的外形が単純で精度がいらないので廉価に済ませたいもの
PCB GOGO : 外形が複雑で位置合わせ精度も求められるもの
という分け方をしてました。今回はElecrow分が届いたので簡単にご披露します。
こんな感じの基板が届きました。
上の写真はすでにモータ車の金属製ウェイトを外して代わりとなる基板プレートを装着した状態にしています。
Elecrowは以前頼んだ時にバリやシルクカスレが多かったのですが、今回はわりかし良い感じです。
が、よく見ると外形図ではまっすぐ描いたところであるにも関わらず、ミル切り出しのルータ残りがあったりしています。
この辺は・・・まぁ、ニッパーで切り落とせばいいですが・・・あと一歩というところですね。
こちらがモータ車の上基板(制御基板)を乗せた状態です。この基板はアナログ専用運転 or DZ-123のような市販DCCを搭載することを想定したものなので、中央に大きな穴をあけています。この後車体に入れてみましたが、先ほどのプレート部が若干目立つものの、以前のウェイトめいっぱいよりは空間が確保できています。(というか、室内灯の点灯を実現させるためにそのような構造となるように改めました。)
モータ車向けにはPCB GOGO側に発注している方でオリジナルのDCC回路を搭載したバージョンもあります。
そちらの方は届き次第ご紹介したいと思います。
お知らせ : 今回のDCC化に際しては次号に技報で特集を行う予定です。コロナ禍で発行日は未定ですが、Amazon Kindleとしても出すことを計画しております。ご期待ください。
今日はこの辺で
(K)