今週のプチ活動報告(2021/12/18) — TOMIX LSE ヘッドライトユニット仮組み込み&点灯実験

こんにちは。会長です。

新設計したLSEのヘッドライトユニットに部品を乗っけて光り方の確認をしたいと思います。
(他の部分:中間車、先頭車、モータ車の室内灯部(DCC部)はまだ一部基板がそろっておらず、組むことが出来ません。。。)

こちらが基板と取付予定のテールライト(サイドエッジタイプの赤LED)です。今回の基板では、テールライトを両側に1つづず、真ん中に広角度な温白色のLED(サイドエッジタイプ)を置くことを想定しています。

やや部品が多いように見えるのは、電流制限抵抗とコネクタ、テストパッドがあるからです。制御する基板側(DCC部)がないので、リード線を直付けして安定化電源から電圧をかけてみます。

こちらがヘッドライトです。抵抗値は確か1kΩをチョイスしましたが、12Vでは明るすぎました。強力すぎて、サイドエッジタイプなのに上面の座席からも色がでてしまっています。

続いて、テールライトです。テールはほんのり光ればよいか・・・と思って、10KΩにしたのですが、これは暗すぎですね・・・。ただ、それでも座面から色が透けて出ています。元々の光量であれば全く問題がなかったのでしょうが、テールもヘッドライトもこの調子だとアルミかなにかの遮光版を座面と基板の間に入れる必要がありそうです。

今回の試し組で抵抗定数と遮光版の検討が必要であることが分かりました。実際に組み込む前に分かったので良かったですが、まだ細かい調整が必要そうです。
C99まであと二週間、残った基板が多数あるのですが、作業を加速して次週に組み上げた様子をご覧いただこうと思います。

それでは今日はこの辺で。

(K)

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