こんにちは。会長です。
今週の活動報告です。
といっても、代わり映えがしません。。。
まだ基板設計ですからね。
でも、この半月でほぼ設計は終了。今はちょっとした手直しをしています。来週には発注をする予定です。
部品購入も平行してすすめるので下旬にはその模様をお伝えできるかもしれません。
(K)
前回までメンバー個々の事情・コミケの準備(主に記事書き)でバタバタしていた反動でしょうか、今週のローテクは「ゆる~く」活動となりました。
まずは私(マサ)の活動報告です。
仕事で月一の本社打合せの帰りにアキバへ寄り、IchigoJam(イチゴジャム)を購入しました。
・・・コレで3台目です。
パーツはこれだけ。
うちの甥っ子どもがもう少し大きくなったら勧めてみよかしら?
(妹弟に殴り○されそうだ・・・)
コレで完成。あとはテレビにつなげるだけでBASICがつかえるんだから大したもんです。
続いてあーさんの活動報告。
酔った勢いでゲーセンのクレーンゲームでGetしたそうな。
FC互換機です、内蔵ゲームも121個あるそうです・・・大半のゲームは意味不明だそうな(マニュアル・取説なし)
本体は本家FCとは比べモンにならないくらい貧弱なプラスチック筐体でした。
ROMカセットを挿さないと内蔵ゲームのメニューが立ち上がります。
私もいくつかゲームをやらせていただきましたが、やはり意味不明でした。
写真はありませんが、途中、スー○ーマ○オ3のROMカセットを挿しプチゲーム大会となったのは秘密です。
裏ワザ合戦(?)となったのも秘密です・・・メンバー曰く「頭が覚えていなくても体が覚えている」とのこと。
最後に
高校在学時お世話になった(私の記憶では進路指導だった)先生がローテクに持ってきてくださったモノの御紹介を。
(当日、先生は別の用件でローテクに用がおありでした)
ピーナッツかぼちゃと言うそうな。
「調理して残った種使えるよ」と言われましたので、早速来年畑に植えてみます。
(M)
お久しぶりです。会長です。
色々ばたばたしていて更新が遅くなりました。
コミケット90無事参加いたしました。ちょっとその様子をご報告します。
まずは準備段階から
暖簾をくっつけるべく作業を行っています。必殺のスタンドはもう設置済みです。(かいちょうの後ろどたまが写ってます)
こちらがブースの全景です。これまで冊子平置きだったブースがだいぶシンプルになりました。
こちらが今回初登場の自作同人誌スタンドです。既刊も全部乗せられるサイズになってます。
裏側もストックに使える便利な構造でした。
おかげさまで既刊も含めて盛況なうちに頒布が終わりました。
なお、品切れによりお買い求め出来なかった方へ、Amazonのシステムを使った頒布を検討中です。
しばらく準備に掛かるかもしれませんが、今しばらくお待ちください。
また、今後も活動を続けていきますのでよろしくお願いいたします。
(K)
↑PC-E200系(G8xx)、PC-E5xx/650等で使用可能なカセットインタフェース付きプリンタ”CE-126P”です。
ハードオフのジャンク品置き場をうろついていたところ発見しました。
・・・学生時、欲しくてアキバを何度も徘徊した記憶があります、思わず衝動買いしました。
早速帰宅し動作確認しました・・・動きません。
外観がとても綺麗でキズもほとんど無かっただけに(ジャンク箱の中で他のジャンク品とごちゃまぜだったのに!)ちょっと残念です。
仕方がないので早速バラしてみます。
中身は基板2枚とサーマルプリンタだけと非常にシンプルです、コンデンサも液漏れしているようには見えません。
↓基板に乗っているマイコンのアップです。
NECのロゴと型番UPD7506Gが刻印されていますので型番からどんなマイコンなのか検索してみます。
どうやら4bitで我々ローテクが工作でしようしているマイコンGR-KURUMIのご先祖様に相当するマイコンのようです。
・・・もう少し解析(?)して何とか動くようにしたいと思います。
だって勿体ないジャン、貴重品ヨ。
(M)
前回に引き続き、水耕栽培”ガーデンレタス”の3週目です。
3週目でちょうどいい塩梅に育ちましたので収穫し、簡単なサラダで酒の肴にしました。
↓3週目の動画です
ちょうどサラダ2回分の収穫となりました。
収穫量をわかりやすくするため(?)にポケコンPC-E550と並べて撮影です。
ついでなのでカイワレ大根も一緒に収穫します。
(収穫前の画像となります、実はこのカイワレ大根等スプラウト栽培用の鉢3個保有してまして1週毎に収穫できるようにしています)
で、温泉たまごと一緒にサラダにして酒の肴にします、若干ぶれてるのはすでに酔ってるからです・・・?
さて、そろそろ「自作LED栽培機」をリスタートさせますか・・・
(M)
毎度おなじみ、水耕栽培ネタです。
前回まで春菊を栽培していたのですがやはり「プチプチで覆った簡単な温室」では適温ではなかったのか、途中で発育が止まってしまいました。
残念ですが春菊はあきらめ、ガーデンレタスを新しく始めます。
↓が、1週目。
で、↓が2週目
ガーデンレタス、もともと育てやすい部類の葉野菜(だと私は思っていますがどうでしょう?)ですので種植後4日目には芽が出始めてます。
この調子であれば4週目には収穫できてしまいそうですね。
そろそろあったかくなってきましたので夏物の露地栽培でも準備始めますか。
・・・1週目の4~5日目にチラチラ写ってる黒い点々なんだろ?
(M)
前記事の続きです。
メインボードに特に異常が見られないので、電源部を確認します。
開ける前にテスタで出力電圧を確認していて、5Vも12Vも出力されていないことが分かりました。
電源不良は確定的で、中身が惨憺たる状態になっていることを予想。慎重に開けることにします。
こちらが外形です。細長い今のPCではあまり見られないタイプの電源です。
サイズ感が伝わってきませんが、実は筐体の全長とほぼ同じ長さがあります。
早速中身を確認します。
開けてみるとこんな感じ。熱的な問題なのか、割と空間が開いていますが、出力側の平滑コンデンサの量がすごいです。ぱっと見た感じ、破裂しているコンデンサはなく、電源・GND間ショートもテスタの抵抗値を見る限りではしていない感じです。それでも出力が出ないというのが痛いところ・・・。さて、原因はなんでしょうか。
こちらは電源部のすぐ横にくっついている電源ファンです。PC-98DOやUVと違い、電源とは別個になっています。
電源を投入しても5Vや12Vは出力されませんが、このファンはちゃんと回転します。なぜだろうと思っていたのですが、電源をばらしていてその謎が解けました。
なんと、このファン、AC100V直接駆動品でした。
80年代後半のDOとUVは電源から出力された12Vで駆動されるDC駆動品でしたが、85年製のSRはAC駆動。過渡期だったんですね。
以後、このファンはちょっと注意しながら触ることにします。
この日はオシロを持ってきていなかったので、詳細分からず、容量抜けの影響を受けやすい小容量低耐圧コンデンサだけを交換してみました。
マサ氏が慎重に外していきます。
一通りコンデンサを交換してみますが、動いてくれません。
一瞬だけ二次側に電圧が現れるのでコンバータICとMOSFETは死んでなさそうですが、どこかで異常検出して停止させている感じがします。
もう少し追っていく必要がありますね。
機材と時間を確保して、後日電源部の修理をすることにしました。
(K)
非常に更新間隔が空いてしまいましたが、今週の活動報告をします。
今週は伝説(?)の名機。PC-8801mkII SRを取り上げたいと思います。
いつもお店に何故かあったので気が付いたらマサ氏が保護。
今から31年前。1985年に登場した機体です。昨年、記事として取り上げたPC-98DOやUVよりさらに3年ほど古いマシンです。実際の重さもそうですが、重厚感が漂っています。
この頃の世代は過渡期だったらしく、たとえばディスプレイインタフェースは当時最新のAnalog RGBコネクタだけでなく、DINタイプのデジタル端子などのインタフェースが並んでいます。
早速電源を入れてみます・・・が、電源のLEDランプが一度点灯した後、二度と付かなくなってしまいました。やヴぁい。
早速状況を確認するために中をあけてみます。中身も非常に重厚な作りです。
向かって右上に見えるのはフォントROMのようです。当時はJIS水準のフォントの一部はオプションだったので、後付しやすい位置にあります。そしてフィルムケーブルでメインボードへ。
構造からすると、8biバスをそのままパラレルケーブル持ってきているように見えますが、今の高速通信への対策を考えると、素直にすごいなっと思います。
こちらがメインボード左端の様子。YM2203などおなじみのICが鎮座しています。
こちらは中心部の様子。IO典型の8255が大量に並んでいる中、サブプロセッサのUPD780Cがいます。
ちょっと探してみたのですが、メインプロセッサの70008(Z80互換CPU)は見つかりませんでした。
メインボードには特に問題がなさそうであるため、怪しい電源部の調査を次に行います。
今日はこの辺で。
(K)
会長です。今週二つ目の活動報告をいたします。
どこかで見た絵柄かもしれませんが・・・昨年5月に修理したGalaxyNoteがまた破損したのでその修理ネタです。
昨年、3年間使ったGalaxyNoteのUSBコネクタ部が壊れ、充電やUSB通信ができなくなり、アメリカからUSB強化対策済みのUSBコネクタ部を取り寄せて交換しました。
以来10ヶ月、快適に使えていたのですが、数日前にまた充電ができなくなる現象が発生、これはもしや現象が再発したのでは・・・ということで、去年買った工具を使って様子を見てみることにしました。
二回目なので、慣れた手つきで本体を解体します。
中を見て早速USBコネクタ部を見て仰天です。
MicroUSEコネクタのシールド部(コネクタを物理的に基板に固定している部分)にほとんど半田が乗ってない!
僅かに残っている半田も既に固定の役を果たしておらず、ぷらぷらです。
これでは信号線が通っている足にモロにコネクタ脱着の負荷が掛かって基板が壊れてしまいます。
幸い、まだそこまで症状が進んでないので早速修理を行います。
今回補修する場所は非常に大きいところなので半田を乗せるのは簡単に終わりました。
こちらが施工後
今度こそは大丈夫でしょう。
本体も無事に起動してくれました。
今回は基板が壊れる前に対策できましたが、危ないところでした。
購入したコネクタは対策部品と銘打たれていて、アメリカの電子通販サイトで購入したものでした。
てっきりしっかりしたものと思って(半田部分をろくすっぽ確認せず)いたのですが、タチの悪い不良補修パーツの横流し品だったのかもしれません。
今後は買ったパーツも気をつけて確認しないといかませんね。
(K)