こんにちは。かいちょうです。
本日は我が団体では珍しい(?)車修繕ネタを報告したいと思います。
大分経年がいった我が家の車、Nissan K12マーチのサイドマーカカバーが外れてしまいました。
最初は左側が取れてしまい、レンズも見つからないので本体ごと交換をしたのですが、交換したその日に今度は右が外れるというコント見たいな状態に・・・
もうお金を出して部品を手に入れて直すのが面倒になったので自分で治すことにしました。
こちらが台座の部分です。時代としてまだ豆球だったのでカバーが取れて完全に球がむき出しになってしまいました。
今回はドイトで売っている安い瞬間接着剤でくっつけます。
まずは、薄い板(接着剤のカバー)を横に差し込んで押します。すると軽く中身が表に出てきます。
電球部だけくるっと回すと取れるのでそれを残して一旦室内に戻って状態を見てみます。
こちらが外れてしまったレンズです。ぱっと見ると爪でくっついているように見えそうです。
で、レンズの端を見てみると接着剤の跡のようなものが・・・元々接着剤でくっついていたのがこれで確定です。古い接着剤が紫外線などで劣化して接合が維持できなくなったんですね。
このままでは上手くくっつかないので、ドライバの先端を削ってキレイにします。
既に経年車なので至る処の部品、特に樹脂系が壊れてきます。この部品は1000円ぐらいなのでたいしたことではないですが、ちょっとした修繕でうまく出来たらよいですね。
今日はこの辺で
(K)