今週のプチ活動報告(2024/03/24) — ドライブレコーダの設置2

こんにちは。かいちょうです。
前回に続いてドライブレコーダの設置についてレポートしていきたいと思います。
ヒューズボックスですが、空いているポートのどこに電源が来ているかを調べねばなりません。
持っている電圧計でも調べられるのですが、前回紹介したきっとになんと検電器が入っているのでせっかくなので利用してみます。

イグニッションをONにして検電器が反応するポートを見ていきます。

今回使用する横取りは中サイズのものにすることにしました。セットには大、中、小の三種類が入っています。

さらに、ケーブルを遠くから引っ張り込むためのケーブル通しまでついているのでこれで助手席側までダッシュボードの中を通って引き込みます。

中継を取り付けて、

ここまで電源が通ってきているかを再度検電器で確認します。

中継とドライブレコーダの電源プラグを接続してダッシュボード内の邪魔にならないところに押し込みます。

さて、ここからリアに向かって左Aピラーにカメラ配線を這わせていく作業を進めます。左側は右より配線がもともと少ないとは言え、カメラ配線は結構太いのでうまく這わせないとカバーがつけられなくなります。

写真を撮り忘れていましたが、もっとも大変だったリアハッチのゴム管をなんとか通し、リアフットランプの横からカメラ配線を取り出します。

長めに配線を残していたらこんな感じであまりまくってしまいました。でもこれで無事配線終了です。

フロントとリアのカメラを台座と一緒に両面テープで取り付けて設置完了です。

大した作業ではないのですが、なんだかんだで2時間以上かかりました。慣れていない作業というのはかかるものですね。

今日はこの辺で。

(K)

今週のプチ活動報告(2024/03/17) — ドライブレコーダの設置1

こんにちは。かいちょうです。

またしても時間が空いてしまいましたが、久しぶりに車いぢりをしたのでその様子をレポートしたいと思います。

昨今、ドライブレコーダをつける、あるいは最初からついている車が増えているようなので、うちの古い車にもつけようと思って買ってみました。

以前だと電源はクランプのような部品で主の電源ラインから横取りしてくることをしていましたが、最近はヒューズボックスから横取りできるものがあるということでAmazonで買ってみました。

それがこちら。1500円ぐらいだったのにしっかりとケーブルがはいっています。そして主役のドライブレコーダがこちら。

COMTEC社のデュアルカメラです。こちらを車につけていきます。取り付けるのは以前にも取り上げたことがあるK11マーチです。まずはダッシュボードを外すためにAピラーのカバーを外します。基本的には引っ張るだけで外れます。右Aピラーにはナビ関係の配線がすでに入っているのでここにさらに追加するのは難しそうです。反対側も同様に外します。

続いてダッシュボードについているセンサを外します。こちらはオートライト用の照度センサです。マイナスドライバで浮かせてユニットを引っ張りだし、コネクタを外すとダッシュボードを取り出すことができます。

ここまで外すとダッシュボードを浮かせることができます。とるとこんな感じです。

続いて電源を取るためにヒューズボックスをアクセスします。ヒューズボックスはこの車の場合、運転席の右下にあります。ヒューズボックスの下にあるコネクタは確かコンサルト(診断器)を接続するための通信インタフェースポートだったはずです。

これから、ヒューズボックスの適当な空きポートから電源を引っ張り出します。少々長くなりそうなので今日はこの辺で。

(K)

今週のプチ活動報告(2022/09/11) — 番外編 K12マーチ サイドマーカカバーの修繕(車)

こんにちは。かいちょうです。

本日は我が団体では珍しい(?)車修繕ネタを報告したいと思います。

大分経年がいった我が家の車、Nissan K12マーチのサイドマーカカバーが外れてしまいました。
最初は左側が取れてしまい、レンズも見つからないので本体ごと交換をしたのですが、交換したその日に今度は右が外れるというコント見たいな状態に・・・

もうお金を出して部品を手に入れて直すのが面倒になったので自分で治すことにしました。
こちらが台座の部分です。時代としてまだ豆球だったのでカバーが取れて完全に球がむき出しになってしまいました。

今回はドイトで売っている安い瞬間接着剤でくっつけます。

まずは、薄い板(接着剤のカバー)を横に差し込んで押します。すると軽く中身が表に出てきます。

電球部だけくるっと回すと取れるのでそれを残して一旦室内に戻って状態を見てみます。

こちらが外れてしまったレンズです。ぱっと見ると爪でくっついているように見えそうです。

が、受け側見てもそれっぽい爪はありません。

で、レンズの端を見てみると接着剤の跡のようなものが・・・元々接着剤でくっついていたのがこれで確定です。古い接着剤が紫外線などで劣化して接合が維持できなくなったんですね。

このままでは上手くくっつかないので、ドライバの先端を削ってキレイにします。

キレイになったところに接着剤を流し込み、

本体をくっつけます。

しばらく放置して硬化すれば完成です。

既に経年車なので至る処の部品、特に樹脂系が壊れてきます。この部品は1000円ぐらいなのでたいしたことではないですが、ちょっとした修繕でうまく出来たらよいですね。

今日はこの辺で

(K)