今週の活動報告(2020/01/25)—LED基板半分完成

こんにちは。会長です。

今日もマサ氏はLED基板を黙々と作っています。

漸く半分の3枚が出来たので数十分動かして発熱が問題ないかを確認します。

出来た基板を全て並列に接続してみます。
1枚の基板に3×3の9個のLEDを搭載しています。
基板三枚で9並列3直列ということになりますね。

電源の横に何やら測定器とは違うものが・・・これは次週にご紹介したいと思います。

 

只今の電流は約110mA。1系統あたり20mAいかない程度です。
これを400mA程度まで上げ、数十分放置しました。
LED 1個は120mAまで耐えられるので、これでも出力の半分以下です。(流れる電流が均等なら・・・ですが)

結果は触れないほどではないが、結構熱くなりました。

状態によって、放熱板を考えないといけないかも・・・ですね。

これから残り3枚を作って6枚になったら点灯する電源とシステムの作成を行う予定です。

(K)

今週の活動報告(2020/01/18)—LED基板の改造。。。

新年明けましておめでとうございます、
今年も当サークル『ヨシノローテック』をよろしくお願いします。

さて、2020年一発目の活動報告です。今回は水耕栽培機のLED基板再構築です。
昨年ちょっと報告しましたが、従来までの砲弾型LEDの光量不足を解決するため、表面実装でそこそこ出力あるLEDに変えようとしています。改めてLEDのスペックを示します。

◆選んだ表面実装LED
・IF:120mA
・VF:3.0~3.1V
・発光色:クールホワイト
・逆耐圧:5V
・光度:10000~12500mcd
・半減角:120°
・寸法:3.5×3.5×0.9mm

LEDは秋月通販コードI-14088を使っています。これはパワーLEDほどではありませんが0.5W級の出力がある白色LEDです。
以前市販品の水耕栽培機と自作中の水耕栽培機の比較検証を行おうとして購入した「ユーイング社製:グリーンファーム キューブ」の機器仕様を元に、近しいと思われるスペックを選びました。

10個/袋でしたので、5袋ほど購入し以前より購入していた秋月製のガラス基板に貼り付けていきます。

それほど時間をかけず2枚ほど作成、ワザと間隔をあけてはんだ付けしたのは「どれだけ放熱するのか」が未確認なのと、作物に対しまんべんなく光が当たるようにしたかったためです。
ちなみに本構成で3直列3ラインとなっています。

早速、安定化電源に接続し徐々に電圧を上げLEDが発行するか確認します。
・・・Oh!何一つ発光しないっ、というか、安定化電源の電流制限が発動しています。全ショートしとるっ
原因はLEDの裏面に有る放熱パットと基板のパターンが接触しているためでした。

LED側の放熱パットが中央にあること、基板が元々砲弾型LED用に作られていたため、LEDの中央部まで両端パッドがあるためのようです。(下写真)

LEDの放熱パットをはがすことはできないので、基板のパターンを1/2化する突貫工事を行います。

今度は事前にテスタでショートが無いか確認してから、再度電源投入します。

良かった、今度はちゃんと点灯します。
2月中には実験予定ですので、少しピッチを上げて作業を進めていく予定です。
・・・間に合うかな?
(M)

今週の活動報告(2019/11/30)—水耕栽培 LED基板の作成

こんにちは。
かいちょうです。

久しぶりに公開で行った活動の様子をご紹介します。

今日はマサ氏が水耕栽培用のLED基板の作成を、私がまた新たなシステムの検討を実施しました。

後者は見せられるようなものがないのでしかるべきときに・・・ということで、マサ氏のLED基板の作成をごらん頂きましょう。

早速半田付けのシーンからです。

前回の投稿にあったアルミ基板にチップLEDを半田付けしていきます。
以前は砲弾型LEDを山ほど実装する基板を作りましたが、今回は市販の水耕栽培器を参考に少しパワーのあるLEDを間隔を空けて搭載する方向にしました。

できた基板がこちら。すこしスカスカ感のある印象になりました。
LEDチップも進化していて、横に出ている足部分が小さいためちょっと搭載するのが難しくなっています。

全体としてはA4紙大のところに補助含めて8枚を配置しようとしています。配置のイメージはこちら。

基板としては手持ちで別のものがあり、バージョン違いとしてもう一種類を作ります。
こちらは、以前使っていた砲弾型LEDを取り付けることができる基板ですが、パターンが大きいのでチップLEDも搭載することが可能です。こちらも実装をしていきます。

基板もやや大きいので実装性はこちらの方がいいですが、アルミ基板ではないので放熱がちょっと心配。というか、出来上がった両方の基板を見てアルミ基板も無事ではない(?)ことが判明しました。

慣れの問題もあるかもしれませんが、アルミ基板の方はLEDが浮いてしまっています。
本当は密着していてくれないと放熱の問題が・・・

黒基板の方はある程度密着してくれてます。

LEDチップ1個で120mA x 3.6V = 0.4mWぐらい電力が掛かる予定です。

次回は実際に温度を測って問題がないかを確認して行きたいと思っています。

(K)

今週の活動報告(2019/11/09)—水耕栽培(何度目かの)再スタート

ご無沙汰しております。
チョイと時間ができましたので、久しぶりに臨時のローテク活動を行いました。
(ほんとにちょっとだけですが)

最近、個人的に余裕が出てきたので何度目になるか分からない「自作水耕栽培機」の再構築を検討しました。
今回は色々と思案されているものを使い照明用基板の構築を行います。


見ただけで分かる方もいらっしゃるかと思いますが、秋月電子の「チップLEDユニット化基板」を使います。
名刺の半分くらいのサイズで最大21個数のチップLEDが搭載でき、アルミ製のため放熱も可能です。
今回は動作チェックのためLEDを直列3個1ラインだけ半田付けして光量の確認を行いました。


安定化電源12v入力で、電流は0.06A程度です。
チップLEDをフル実装すると大体0.4~0.5A程度でしょうか?

とりあえず現状はこんなことからの再スタートですが少しづつ続けていきます
・・・アルミ基板だから半田が乗りにくいンだもん。


※おまけ、同じく秋月電子のLEDユニット化基板で砲弾型LEDを降る実装させてみたもの。
(作ったはいいけど一度も試さないまま死蔵となってしまいました・・・)

(M)

今週の活動報告(2018/01/17)—自作水耕栽培機、再始動

ちょっと(かなり?)遅くなってしまいましたが、あけましておめでとうございます。
今年も当ヨシノローテックをよろしくお願いします。

さて、2018年一発目の活動報告となります。
本日はわたくし「マサ」が以前より細々と続けている「水耕栽培機」の工作です。
しばらくにはしていませんでしたが定期的に「作っちゃ失敗」をしていました。

今回は秋月電子さんのオリジナル基板「大面積発光用LED万能基板」を使ってLED照明部を作り直します。

この基板、名刺サイズながら最大56発ものLEDが搭載できます。
今回の工作では赤色LEDを32発(一列8発×4ライン)、青色LEDを21発(一列7発×3ライン)を搭載してみました。
なお、電源電圧は24Vです。

こうやってみると、以前作成した照明用基板とLEDの密集密度が全く違います。
なんか、「コイツ、デキルぞ」という雰囲気が・・・

早速、安定化電源につなげて駆動させてみます。

ま・・・眩しいっ!
これは期待できそうな気がします、というか、今度こそうまくいってくれ。
(ちゃんと計算して作れば何度も失敗しないのに・・・)

まずはこの一枚で、なにか実験的に何か発育させてみて、うまくいくようなら照明基板を増産して本環境を再構築します。
・・・ホント、うまくいってくれ
(M)

今週の活動報告(2017/05/20)—新農業支援装置の開発(続き)

こんにちは。会長です。

今週の活動報告を簡単ですが行います。

今回もマサ氏が取り組んでいる農業支援装置を取り上げます。

ゆっくりですが、進んでいます。

今週は半田付けで基板とスイッチなどのコンポーネントに敗戦をつけています。

半田付け。しばらくぶりだったのか、コテ先の状態がよくなく半田のノリがわるいとか・・・。

こちらはメインスイッチです。少し大きめにしたので操作はしやすそうな感じに仕上がっています。

こちらがモータ速度を制御する為の可変抵抗。出力をモータードライバのリファレンスに入れます。

もう少し進むと全体像をお見せできるようになると思います。

(K)

家庭菜園-畑の現状報告2017年5月

お久しぶりでございます。
3月以来の家庭菜園の記事となります。

まずはジャガイモの成長状況を。
前回記事掲載させていただいたのは3月4日ですので、ちょうど2か月経過したところでしょうか?
その後、順調に成長しており、写真は間引きごの状況です。

ジャガイモ2017
ジャガイモはナスの仲間ですので花は当然ナスに似ています。
このまま順調に進めば予定通り6月下旬には収穫できるでしょうか?
「収穫祭」が待ち遠しいです。

続いては野生化?したパセリを。

パセリの塔
このパセリ、玉ねぎを植えていた畝に若干空きがあったので適当に植えたのですが・・・
玉ねぎ収穫後も放っておいたら、なんか縦方向に成長を始めました。
このまま放っておいて、どこまで成長するか見ものです。
あ、ちなみに右隣に見えるヘナッとしてるのは4月30日に植えたナスです。
玉ねぎ跡地であるパセリの両脇に2苗づつ植えました。

最後に、イチゴを。
昨年末に数植えていたのですが、いくつか実がつき始めました。
(前回記事の一部写真にほんの少しですが、それらしきモノが移ってます。)

苺2017
若干いびつな形のイチゴもありますが、そこそこの数の実がつき始めていますので収穫が楽しみです。
ところで、虫対策とかしたほうが良いのでしょうか?イチゴの周りをアリが団体さんで出現中なのです・・・

(M)

今週の活動報告(2017/04/22)—新農業支援装置の開発

こんにちわ。会長です。

二週連続の更新をします。少しでも更新をしないとまた滞ってしまいそうなので・・・(笑

今週は先週取り上げたマサ氏の工作をもうちょっと紹介します。

既にタイトルでバレ気味ではありますが、農業支援装置を新たに開発しています。

こちらが、今回使う部品一覧です。どこかで見たものがあるかと思います。
また、、、灯油ポンプをバラしています。

先週取り外したモータドライバは早くも新しい基板に移植済みです。

割とシンプルな工作なので、来月には完成形をお見せできるかもしれません。

こちらでも少しづつご紹介して、後でマサ氏にも本誌面上で解説してもらおうと思います。

ではでは。

(K)

水耕栽培ネタ・・・収穫

前回に引き続き、水耕栽培”ガーデンレタス”の3週目です。
3週目でちょうどいい塩梅に育ちましたので収穫し、簡単なサラダで酒の肴にしました。

↓3週目の動画です

ちょうどサラダ2回分の収穫となりました。
収穫量をわかりやすくするため(?)にポケコンPC-E550と並べて撮影です。
収穫_01

ついでなのでカイワレ大根も一緒に収穫します。
(収穫前の画像となります、実はこのカイワレ大根等スプラウト栽培用の鉢3個保有してまして1週毎に収穫できるようにしています)
収穫_02

で、温泉たまごと一緒にサラダにして酒の肴にします、若干ぶれてるのはすでに酔ってるからです・・・?
収穫_03

さて、そろそろ「自作LED栽培機」をリスタートさせますか・・・
(M)

水耕栽培ネタ・・・再起動。

毎度おなじみ、水耕栽培ネタです。
前回まで春菊を栽培していたのですがやはり「プチプチで覆った簡単な温室」では適温ではなかったのか、途中で発育が止まってしまいました。
残念ですが春菊はあきらめ、ガーデンレタスを新しく始めます。

↓が、1週目。

で、↓が2週目

ガーデンレタス、もともと育てやすい部類の葉野菜(だと私は思っていますがどうでしょう?)ですので種植後4日目には芽が出始めてます。
この調子であれば4週目には収穫できてしまいそうですね。
そろそろあったかくなってきましたので夏物の露地栽培でも準備始めますか。

・・・1週目の4~5日目にチラチラ写ってる黒い点々なんだろ?
(M)