お久しぶりです。会長です。
最近本当にバタバタしておりまして、数か月私の投稿が滞っていました。
実は子供が生まれまして、お世話にてんやわんや状態なんです。
まだまだ落ち着くには程遠い状態ですが、少し時間が出来たのと、すぐに直さなければならない点が出てきたので工作再開です。
本日のネタはベビーカー修理!です。
※すぐに直さなければいけない理由がこの一言でご理解いただけたかと思います。
ともかくも、工作スタートです。
幼児を外出させるのに必要なベビーカー。幸運な事に知人からお下がりを頂く事ができました。
頂いたものを使う前に、水通ししようと思って布部分を洗濯機に掛けたら・・・やってしまいました。
布だけでなくて支え用の木材が入ってたのね!
はい。洗濯機のパワーで見事に板がへし折れてしまいました。
へし折れてしまったのはベビーカーの座椅子の部分です。これが折れてしまうと子供は布とスポンジに乗っかっているようなモノなのでぽよんぽよん。。。
早急に修繕しないと父の威厳が保てません。(というか、妻に怒られます)
ということで、なんとかワンオフで作れないかを考えます。子供が生まれて以降全然時間的な余裕がないので、自分で木板を買ってきて切るのは避けたい。
そこで、ローテック活動拠点の近くにあるDOIT(ドンキホーテ系列のホームセンター)の加工室に相談してみます。
この加工室。DOITで買った木材やアクリル板などの材料を希望の長さに切ってくれるサービスがあります。
過去、なんどか使ったことがあるのでまずは相談してみることに。
係りの人に「この折れた板と同じものを作りたいのだけど、新しい板から切り出せますか?」と伝えた所、
「板を買って外形を鉛筆でトレースしてくれれば切るよ」というお返事が!
早速、270円の合板を買って加工室備付の鉛筆できれいにトレース
10分ぐらいでサクッとジグソーで切ってくれました。丁寧にRが付いているところはヤスリ掛けまでしてくれる丁寧さ。
瓜二つの2枚の板。まぁ、人の手で切ったので多少誤差はありますが、実用上問題なし!
加工料は200円なのでトータル470円で元通りになりました。
金属やプラスチック成型品だと簡単にはワンオフはできませんが、単純な形で材質が木材だとあっという間にできますね。(DOITの加工室で)
これにて一件落着です。
え? お前何も工作してないじゃないかって? DOITの加工室の成果じゃないか?
はい。仰る通りです。
今回はDOITの加工室が便利です・・・というお話でした。
次回はもうちょっと自分で手足を動かした工作例を投稿したいと思います。
(K)