今週のプチ活動報告(2020/07/19) — デジタルノギス

こんにちは。かいちょうです。

久しぶりのマサ氏の書き込みの後ですが、新しいモノを買ったのでそちらのご紹介を。

獲物はこちらデジタルノギス。
現物合わせの基板設計をしていることを先日公表したと思いますが、現物の方も確かな値(確かそうな値)をちゃんと測りたいと思っていました。
ノギスは高いだろうなと思ってアマゾンを散策していたところ、なんと700円台のものを発見。サークルメンバが「やめておけ」、「どうせ物凄いプラスティック臭いものがくるぞ」という忠告も聞かずに買ってしまいました。

そして届いたものを見た瞬間・・・。「石油臭い」

忠告通り、凄い匂いのものがきました。
外装はそうでもないのですが、パッケージをあけるといかにも・・・という匂いが充満します。
忠告は素直に聞いておくべきでした(笑)
中身はノギス本体とボタン電池が1つ。でも、既に本体は電池が入っていて動く。サービスか?

ノギス自体はプラスチックでできていてちゃらいのですが、測定自体はコンマ1mmまでちゃんと測れるようです。
実測の精度がどんなもんなのかはまったく分かりませんが・・・。

次回はこちらのノギスを使って今まで測りたかったものをお見せしたいと思います。

今日はこの辺で。

(K)

今週のプチ活動報告(2020/07/12) — ダウンローダサイトの更新

今週のプチ活動報告です。

現業が噴火しているため、工作よりも最低限のメンテナンスを優先せねばならず、今日もWebPageの改善ネタを報告します。

お察しのように、当サイトはSakura Internetのサーバを使わせていただいているのですが、メンテナンスされている最新のPHPを選択しようとすると、古いアップローダがエラーを吐く状態になります。

あまり古いPHPを選択すると、メンテナンスされていない場合はセキュリティの問題が出ますし、そもそもWordpressが今度はエラーを吐くようになってしまいます。

っということで、セキュリティ対応した新しいアップローダに変更することにしました。

しばらくの間、「ダウンロード」ページを工事中にさせていただいていたのですが、更新が済みそうなので、そろそろ再開したいと思っています。

新しいのはWordpressのプラグインで実現しています。こういうお気楽なのはWordpressの特徴ですね。
バックグラウンドで何が動いているのか分からなくなってしまうのが痛いですが。。。

しかし、絵として載せられるものがないのがつらい、テキストばかりの記載ですみません。

次回は工作ネタを投稿したいと思います。

(K)

今週の活動報告(2020/07/11) — 車両洗浄・整備①

ご無沙汰しております、まさです。
久しぶりの作業報告となります。(最近会長しか更新してませんでしたから・・・)
今回はNゲージ貨物車両(貨車)の清掃・整備となります。
この車両たちは去年末に行われた鉄道模型走行会時に会長から頂戴したモノです。

って、コレ大手鉄道会社から中小鉄道会社への車両譲渡・・・?


頂戴した車両はKATO製およびTOMIX製で計7車です。
長い間使用していなかった為か全体的にホコリをかぶっており、車輪には走行時についたヨゴレが付着したままとなっています。

まずは車輪の清掃から始めます。
綿棒にTOMIXのレールクリーナー溶剤をたらしヨゴレが付着している車輪はもちろん、一見ヨゴレが付着してなさそうな車輪も念入りに清掃します。

かなり強力に付着している車輪もあり中々ヨゴレが落ちません、溶剤で少しづつ除去していきます。
これは「溶剤に数分漬込んで」から上図でふき取ったほうがよかったでしょうか?

続いて車両の清掃に移ります。
上記で記載した通り全体的にホコリをかぶってしまっていますので、綿棒が細かいところまで届きません。

・・・アルコール液ぶっかけてからエアーダスターで一気に吹き飛ばしたい!!
専用のクリーニングルームでも作ろうかしら?

そうそう、清掃中に気が付いたのですが数か所ヒビ割れ個所が見つかりました。
次回は完全に破損してしまわぬよう修正を行いましょうか。

※注意!!
写真では素手で作業を行っていますが、同作業を行う際はビニール手袋の着用をお願いします。
また、本文中に「~エアーダスターで吹き飛ばしたい」と記載していますが、アルコール(洗浄剤)が目に入ると最悪失明しますのでマネしないでください。

(M)

今週のプチ活動報告(2020/07/05) — 現物あわせの基板設計

こんにちは。かいちょうです。

久しぶりに回路(基板設計)をしています。
ばれすぎない程度に説明すると鉄道模型の内部基板です。
RL78/G11を使ったDCCが一通り動くようになったので、今まで暖めておいたものを着手です。
車内の結線をバラ線ではなく基板で接続することを考えて設計を進めています。
が、カーブ等も含む複雑な造形なので各部のサイズを測ってぴったりフィットする基板を作るのが困難です。
当然、勝手に作っているので、車内の設計図や寸法図なんてものはメーカから入手できませんし・・・。

ということで、どうするか考えた結果、写真を取って重ね合わせながら設計することにしました。
考えた方法は以下。

1. 設計したい部分の写真をスマホで撮影
2. 画像を線画にしてBMP変換
3. BMPのスクリプト読み込み機能を使ってCAD上に描画
4. トレーシングする感じで基板外形合わせこみ

この方法でEagleに読み込んだのが下記のボード図面です。

設計している基板は上、読み込んだ画像が下です。
分かる人が見たら・・・どの部分かすぐにわかってしまうかもしれません。(ネタばれ)

手順は上記のとおりですが、実際はかなりトライアンドエラーが必要だったので、ここまでくるのに一時間以上掛かってしまいました。
線画にするための画像の取り方、そして閾値が難しかったのと、最後サイズをあわせるのが難しかったですね。

後は設計図と画像を重ねて基板外形をそれに合わせて変更する作業になります。

最後に画像を消せばトレーシング完了です。(実際はまだそこまで終わっていません)

大昔の青焼きの場合はトレーシング台で同じ事ができたんだろうなと思いますが、現代になっても、私の思いついた内容は同レベルでした。もう少し自動化できるといいのですけどね。

この工作の続きはいずれこちらでもまたご紹介したいと思います。

それでは今週はこの辺で。

(K)