初の英語本リリースについて — (2024/05/26)

こんにちは。かいちょうです。

恐らく気づかれている方は皆無かもしれませんが、先月Amazon Kindle向けに当サークル初の英語版技報を発行させていただきました。
その名も“Let’s make Realistic Railroad model controller”です。

表紙を見てピンと来た方もいらっしゃるかもしれませんが、これは別冊Vol.2 鉄道模型コントローラ開発特集を英語翻訳したバージョンになります。

これまで、当会の冊子は全て日本語で記載をしていました。しかし、以前より当会ページの閲覧や問い合わせを海外から頂くことがありまして、興味を持たれている方が世界にいらっしゃる認識もありました。

今回、良く纏まっている、海外の方にも興味を持って貰える特集として、別冊Vol.2を翻訳本として出版した次第です。
初めての事だったのでかなり時間が掛かってしまい、出来映えも心配しているところですが、もし興味のある外国の方がいらっしゃいましたら、ご紹介いただければ幸いです。(笑)

まだ一冊ですが、次はレトロPC修繕(別冊Vol.3)の翻訳を考えています。

それでは今日はこの辺で

(K)

RL78のArduino開発環境の変化(2023/05/29)

こんにちは。

最近工作が出来ていないのですが、気になることが出てきているのでちょっと書いてみます。

ご存じのように、当サークルでマイコンを使う場合、78K系かRL78またはArduinoを使うことが多いです。

そして、RL78にはArduino互換の開発環境が以前よりありまして・・・。
例えば、GR-KURUMI, GR-Cotton, GR-ADUKIといったもので、マイコンにRL78/G13を使ったボードでした。

これらは、どちらかと言うと本流のボードとは別にGadget Renesas Projectから派生したもので、基本は専用のIDE(IDE for GR)か通常のRL78の開発環境(CS+, e2studio)で使います。
(※当技報Vol.4, Vol.8などで特集してたりします)

第二世代RL78/G2xシリーズが2021年出て、公式の評価ボードがArduino互換タイプになってから、本家Arduino IDEでも使えるように、ボードマネージャのJsonファイルが提供されてきました。

ところが、最近、Arduino IDEがVer.2.0になった頃から、Jsonファイルを手動で入れなくてもIDEにRL78のボードが出るようになりました。

こちらのBlogを見ると、どうやら標準で出るように変わったようです。

さらに検索してみると、海外の記事ですが、「RL78/G22とG23もサポートされた」と読めるものがありました。

GR-KURUMIのリリースから長い時間が経ちましたがどうやら本当に本家の仲間入り?を果たしたようです。

Arduino UNOはATMEL(現Microchip)のATmega328Pなのでアーキテクチャが違うため、ネイティブなコードは移植必要ですが、純粋なC++のコードであれば本家と同様に使えるようになって来るのかなと感じたこの頃でした。

長々と文字だけ書いてしまいましたが、今日はこの辺で。

(K)

コミケ100落選のお知らせ

こんにちは。かいちょうです。

久しぶりの投稿なのですが・・・すでに検索をされた方はご存じかもしれませんが、記念すべきコミケット100は大変残念ながら落選と相成りました。(書類不備ではないですよ)

今回、久しぶりの夏参加・・・を祈願していたのですが残念ながら叶わずです。ちょうど忙しくなってきていたのでネタが危ぶまれるところではあったので、この落選を前向きに捉え、ネタ作りの時間に充てたいと考えています。

※DCCとかあるはあるんですけどね。

期待されていた方は大変申し訳ございません。様々な機会を使って行きたいとは思っていますので、冬コミ前になんらかあるかもしれません。今後もよろしくお願いします。

今日はこの辺で。

(K)

水耕栽培ネタ・・・?

本当なら先週日曜日に掲載するネタだったのですが、ユーイング社さんの水耕栽培続報です。

約三週間分の動画となります。
撮影を始めて(=種を植えて)約一週間後くらいから目が出始めました。
栽培環境をプチプチで覆って保温していますがこうしてみると10度前後くらいの時が割とありますネ。
・・・ってことは以前の状態ではもっと室温が低かったということでしょうか?

・・・カメラの位置が時々ずれるのは状況確認の時に私がぶつかってるからです。

あ、あと「そうだ、ベランダに簡易ビニールハウス作ろう」と唐突に思い立ち↓を買いました。
IMG_1104

・・・金がないのに何やってんでしょうね?
ちなみに中はミニニンジンとさやえんどうをやってます。

(M)

水耕栽培ネタ

どうも、ほぼ一か月ぶりの水耕栽培ネタです。
とは言っても、前回まで育てていた水菜は室温が低かったためか途中で成長が止まってしまい、さらにはカビ(?)のような白い点々が生えたしまったのでやり直しています。
CIMG0508
(※葉にテンテンがついてる水菜)

ただ、単純に新しい栽培を始めたのでは前回の二の舞になるのは目に見えているので環境周辺をプチプチで覆ってみました。
おかげさまで(?)覆う前平均10度を切ることが多々あった栽培環境14~6度を維持しています。
今日(2月14日)8時時点でも20度ありまあした。
CIMG0509
※栽培環境をプチプチで覆っています。手前に置いているのはレコロ(定点撮影用)です。

CIMG0510
※確認できるかどうかわかりませんが、温度計が20度以上あります。

しばらく栽培して成長したらレコロで撮影した動画をUPします。
(M)

水耕栽培やってます。

どうも、久しぶりの水耕栽培ネタです。
とは言っても、市販されている水耕栽培機の定点映像一週間分の掲載となりますが・・・

撮影期間は1月10日から16日の早朝までとなります。
特に保温的なことはやっていないので室内は寒く、それが発育の遅さに影響してしまっています。
よく見ると双葉がウネウネしているのがわかる・・・かも?

ちなみに栽培している野菜は水菜です、鍋食いたいので(笑)

いま工作しているモノのメドがついたら自作の水耕栽培機に再度着手しようと思います
(M)