今週の活動報告(2017/12/17)—次なる野望(工作)

こんにちは。かいちょうです。

またまた時間が空いてしまいましたが、今年最後の活動を報告します。

といっても、今日はパソコンとにらめっこの時間です。

二年ほど前から大型企画(工作)を考えていたのですが、最近具体的な検討を進めています。

もったいぶるな!と怒られてしまいそうですが、言ってしまうとツマラナイと思うので
しばらく皆さん想像で楽しんでください。

今回の工作、検討の結果、初めてFPGAを使うことにしました。もちろん、マイコンも使いますが、どうしても一部処理が間に合わなそうなので・・・。

FPGAを使うのは十数年ぶり、完全に忘れているので思い出しながらです・・・。

今は、マイコンとのインタフェースの検討を進めています。

最近、忙しくて進みが遅いですが、順調に行けば来年基板設計とソフト開発になりそうです。

あるところまで進んだらまたご報告したいと思います。

今年の活動報告はここまで・・・。

さて、本工作とは別ですが、近々にスペシャルコンテンツを公開しようと考えています。
順調に行けば年内(まず無理だろうな)、遅くとも正月休み中にはアップしたい(希望的観測)

ま、ともかく来年もよろしくお願いいたします。(K)

おまけ(レトロPCシリーズ番外編・・・?)

まさです、ご無沙汰しています。

前回(11/27)に会長が「鉄道模型用小型コントローラー」活動内容を掲載しましたが、そのおまけ編をご報告します。
報告といっても大したものじゃありません、簡単な基板なのに作成に時間がかかっていた理由(?)を・・・

↑をご存知の方、どのくらいいるでしょうか?
シャープ社製のPDA、SL-B500です。
発売は2002年、もう15年も前の製品です・・・実は8月26日の鉄道模型走行会にもチラッと写ってます。
(9月17日記事)

昔からPDAや電子手帳といわれるものに手を出してきましたが、コイツだけは捨てられず今だに手元に残しています。
最近ネットでコイツで使える互換バッテリーが再版されているのを発見したので勢いで購入し、工作の手を休めていろいろいじってました。
当時はコイツ+PHSカードでネット見たりメールしたりしてましたね・・・今じゃスマホ1台で出来るからすごいものです。

ちなみに当時、コイツと同時に発売されたもう1機種にはなぜか興味がわきませんでした、世間じゃそっちの方が売れてたのに・・・

(M)

最近の活動報告(2017/09-2017/11)—鉄道模型用小型コントローラ

 おひさしぶりです。会長です。
暫くバタバタしていたので更新が滞っていてすみません。

色々ネタはあったのですが、進みが遅いのと、纏める時間がなくて引っ張ってしまいました。

何時までもネタと写真だけ蓄えてもよくないので、ささっとですが、最近二か月ぐらいの活動報告を簡単にしたいと思います。

取り組んでいたものの一つが、鉄道模型コントローラです。

マサ氏が作っています。

今回はマイコンを使わない単純で安価にできるものを目指します。

まずは仮組。ACアダプタ給電にモータドライバ一個という構成なので、ブレッドボードにちょこっと作るだけで構成できます。

こちらでうまく動くのをBトレインショーティで確認。

1~2週間かけてユニバーサル基板化します。

こちらも上手くできました。

後は箱に入れるだけですね。

今回のような工作は簡単ですが、すぐにできるのでモチベーション的にはいいですね。

(K)

鉄道模型運転会(後編)

お待たせしました、鉄道模型運転会の後編となります。


トップを飾るのは会長所有のロマンスカーです、私あまり詳しくないので間違っていたら申し訳ありませんが、右が「3100系」、隣が「3000系」でしょうか?
他の車両が運転中のため、車両基地で待機しています。

さて、前編でも記載しましたが本運転会は定期メンテナンスも兼ねていますので、会長は愛車メンテナンスを始めます。


上の画像は集電スプリング交換中のものです。
他の者たちが愛車の運転を開始したり、久しぶりの再会で近況報告に花を咲かせている中、モクモクと作業を行います。
これは室内灯ようでしょうか?


モーター車のメンテナンス、やはりモクモクと作業を行います。
ちなみにこの画像の奥の方わずかに映っていますが、メンテナンス待ちの車両が衣装ケースほどのサイズの段ボール箱に大量にあります。
当然、レールのメンテ(清掃)も・・・

続いては走行中車両動画です。

画面奥から進行してくる寝台列車
すみません、名前をド忘れしてしまったので確認後追記します。
・・・高校の修学旅行で乗ったヤツってこれだったっけ?

私(マサ)のBトレインです。
E231系が貨物を引いてます・・・当日持ってきてたBトレ全部つなげて「モーター車1台で牽引できるか?」をやってみました。

おまけに車両基地の全景を。
これは「余ったレール適当につなげてみようぜ」の結果です。

(M)

鉄道模型運転会(前編)

お久しぶりです。
久々の活動報告となります。
なお、少し長くなりますので前後編になります。

今回、8月26日に行った「鉄道模型運転会というか、文化祭?」の報告です。
この企画、普段あまり相手をしてあげられない愛機・愛車達のメンテナンス・清掃等をまとめてやってしまおうとの意図も兼ねております。
昨年はスケジュールの都合で未開催でしたが、なんと今回は、「普段活動場所として利用させていただいている東大宮コミュニティセンターのアトリエ工作室を丸一日貸切る」という、他のサークルの方々に対し大変申し訳ない行動に出て実施しました。
・・・しかも前日夜の部も借りて一部の物資搬入を行うという暴挙付き。
(コミュニティセンタースタッフの皆様、夜遅くまで申し訳ありませんでした)

まずは前日夜に搬送しきれなかった残りの物資搬入及び、Nゲージレールを敷設する為のテーブル設置を行います。

その後、メインとなるレールの敷設・および会長保有のメルクリン社のレール敷設を行います。
メイン路線は配置したテーブルをいっぱいに使い3路線・ポイント切り替えあり、車両基地も作ります。

同時に鉄道模型以外の物資であるローテクメンバー(といっても会長と私が主だが)レトロPCの設置を行います。

本Blogで何度か記事になっているレトロPC達が勢ぞろいとなります。
左から順に「PC-9801UV11」、「PC-98DO」、「PC-286NF」です。
UVとDOの間に「ちっちゃいナニか」が2台ほどありますが気にしないでください、バッテリ新調してあげたいけど売ってないんだよな・・・

レール敷設に手間取ってしまい、この時点ですでに半日が経過してしまいました。
本当は午前中に敷設完了し、午後はひたすら運転としたかったのですが・・・なかなか思い通りに行かないものです。
とはいえ、ようやく完了しましたので続きは後編の運転動画をご覧ください。
(M)

コミケット(C92)に参加しました

会長です。大変遅くなりましたが出店報告です。

コミックマーケットC92に無事出展しました。

当日は多くの方にお越し頂く事が出来ました。

ありがとうございました。

当日の様子をちょっとだけご披露します。

今回は超大型展示物「マイコンWelcomeBoard」がありましたので、所狭し・・・となりました。

マイコン4つを使った豪華なこのボード、USB電源で実際に動作していたのでかなり目立つ存在でした。
質問も沢山頂きまして、励みになりました。

今後も活動を継続して参りたいと思います。

なお、今月~来月はメンバーがバタバタしていますので、活動日とBlog更新は不定期になる模様です。

色々決まりましたら告知を行いますので暫くお待ちください。

ではまた。

(K)

今週の活動報告(2017/07/01)—謎基板の電流測定

今週の活動報告をします。

既にコミケに向けて作品調整の段階に入っているのですが、あまり出し過ぎると、当日つまらなくなってしまうので、ちょこっとだけ様子をご覧頂こうと思っています。
こちら、謎基板の動作試験をしている様子です。

ボード自身は出来あがっていて、既に動く状態なのですが、ネタバレし過ぎないようにするため、ちょっとそっぽを向いてもらっています。
さて、何をやっているかと言うと・・・電流測定。。。
元々このボードは結構電力大飯喰らいなので、ACアダプタから給電するように設計しました。
が、ご存じの通りコミケ会場にサークルが使用できるコンセントはありません。頼りの綱はモバイルバッテリ・・・ということで、モバイルバッテリでどのくらいの時間を稼働できるか計算するため、安定化電源を使って電流測定を行っています。
ん~一部回路だけで平均200mA@5V喰ってます。デカいな~。
変換ロス0であれば1000mAhのモバイルバッテリで5時間持つ計算ですが、実際は昇圧ロスと終止電圧の設定があると思うので理論通りにはいかないはずです。
一度実機(モバイルバッテリ)で動かしてみる必要がありそうです。

っということで、モバイルバッテリを接続できるようにするためのケーブルもあいた時間に作ってみました。
それがこちら

元々は何かの器具についていたUSB電源横取り用端子だったのですが、要らなくなった部品を再活用しています。

よくよく見ると、撚り線を強引につけているのがバレバレですが・・・まぁ、コミケだけの非常動作用なのでヨシとします。

これからもネタバレし過ぎない程度にご紹介したいと思います。

では。

(K)

今週の活動報告(2017/06/18)—イケヤの引出修理2

さて、前回に引き続いてイケヤの修理の模様をお送りします。

修理方法ですが、日本人独特のもったいない精神を活かして、化粧版を再利用する形で考えました。
従来の埋め込み用ビスと引掛け金具は使えないので、代わりに小ネジを使って固定します。

この方法は、化粧版の正面からネジを打ち込み、引っ掛け金具の部分にナットを入れて固定するというものです。

化粧版を表から貫通させる必要があるので、ネジの頭が見えてしまいますが・・・まぁ、それは
いいかw っということで。

早速化粧版に穴を開けます。

化粧版の穴に裏側からドリルを入れ、M5サイズのネジが通るように加工します。
この辺は大胆に!

こちらが固定用のネジです。M5サイズ長さ60mmの丸頭。ホームセンターで売っているよくあるネジです。
穴をうまく加工できれば平ネジで埋め込むこともできたかもしれませんが、加工が面倒なので最初から丸ネジで頭を出す前提にします。

ネジを表から通し、裏でナットを嵌めます。狭い部分なので、ナットはラジオペンチで支持しました。

結構厳しく、余裕がないサイズと角度でしたがなんとかネジを締めることに成功。同様に四箇所を固定していきます。

表面はこんな感じです。意外に目立たないと感じます。どうしても気になる場合は後でネジ交換もできますし・・・

完成した引出です。近くから見なければ隣のまだ正常な引出との違いは・・・わからない・・・こともないか・・・。まぁ、取り急ぎは家族の不満もなさそうなので、よしとします。

この方法で固定した化粧版の安定度は抜群です。これまで、引出を開ける度に壊れる可能性があるので、毎度びくびくしていました。しかし、今回は表から貫通して支持しているので、ちょっとやそっとでは外れませんし、穴が馬鹿になることもありません。化粧版も再利用もできたのでなかなかよい方法だったのではと思います。

すべての箇所に同じ修繕方法が使える訳ではありませんが、参考にしていただければと思います。

それでは今回はこの辺で。

(K)

今週の活動報告(2017/06/17)—イケヤの引出修理1

こんにちは。会長です。

今週の活動報告を行います。っと言ってもいつもの集合活動ではなく、自宅での修理事例のご紹介です。

今回のターゲットはイケヤの家具!
イケヤ、安いので皆さんもよく購入されることが多いのでは・・・と思います。

店内を運ぶ手間とか組み立てる手間を考えなければ、とっても安くてよいのですが、
大半の部品が合板のようなもの同士を金属のビスで接合するような構造なので、ひとたび壊れると・・・中々修理が大変です。

今回、数ヶ月前に買ったベッドの引出の化粧版が取れてしまったのでその様子をレポートしたいと思います。

・・・最近電子工作じゃなくて、木工ばっかりしているな・・・。

さて、こちらがクランケです。

この引出はベッドの下に入れるオプション製品です。ある日、化粧版が外れてしまい、中身が盛大に見える状態に・・・。
これでは恥ずかしいので早急に修理を考えます。

損傷をもう少し詳しく見ていきます。こちらは、横から見た図。飛び出ている金属のビスは、本来は化粧版側にくっついているものですが、見事に外れています。
化粧版側はどうなっているかというと・・・

穴周辺はビスの力が掛かった影響で周囲が盛り上がり、穴自体は馬鹿に。。。
この引出は、化粧版に手を掛けて手前に引っ張る構造なので、ビスとビスを埋めている化粧版の穴に特に力が掛かります。
穴が金属受けになっているとか、もう少し深くビスが埋められる構造であれば・・・と思うのですが、浅いと・・・壊れるのは必然では・・・と思ってしまいます。
(もちろん、使い方や作り方に依るんでしょうが)

取り急ぎ、引出側に残ったビスを取り除きます。ラジオペンチでぐるっと受け側金具(引掛け金具)を回すとビスが引き抜けます。
イケヤの家具はこの埋め込みビス+引掛け金具の組み合わせが多いです。この方式は組み立ては楽なのですが、前述の通り穴が馬鹿になりやすいです。
一度馬鹿になると、ビスをくっつけてもまたすぐ外れるので使えません。修繕方法を考える必要があります。

化粧版を交換すれば・・・というのが、真っ当な方法だと思いますが

取り寄せまたは板購入の為に店に行く、あるいは電話しなければならない
板代が数千円掛かる
同じ構造だとまた壊れる可能性がある
記事にならないw

という問題があります。化粧版ももったいないので、板を利用した別な修繕方法を考えました。

続きは次回。

(K)

今週の活動報告(2017/05/20)—新農業支援装置の開発(続き)

こんにちは。会長です。

今週の活動報告を簡単ですが行います。

今回もマサ氏が取り組んでいる農業支援装置を取り上げます。

ゆっくりですが、進んでいます。

今週は半田付けで基板とスイッチなどのコンポーネントに敗戦をつけています。

半田付け。しばらくぶりだったのか、コテ先の状態がよくなく半田のノリがわるいとか・・・。

こちらはメインスイッチです。少し大きめにしたので操作はしやすそうな感じに仕上がっています。

こちらがモータ速度を制御する為の可変抵抗。出力をモータードライバのリファレンスに入れます。

もう少し進むと全体像をお見せできるようになると思います。

(K)